ＫＯＭＡＲＵの行き当たりばったり道中記

昨日は高校生最後の年の息子の運動会だった。これでどうだといった感じの快晴で、朝の午前９時から午後３時頃まで見学に行く。そのため、腕、顔が真っ赤かに日焼けしてしまう。
息子が通う高校の運動会の種目の柱は走ることと、全員参加であった。運動能力に長ける連中同士の競い合う演目はないように思った。

【演目】
◎１年生全員リレー、◎３学年全員リレー、◎２人３脚リレー（全学年）、◎ムカデ競争（２学年）、◎クラブ対抗リレー、◎スウェーデンリレー（全学年）、◎綱引き。
と午前の部はここまで。
昼休みは、写真にあるように陸上部、ダンス部、吹奏楽部のクラブ発表があった。高校生はもうほとんど大人に匹敵する力があるせいか、このクラブ発表会はかなり見応えがあった。

そして、午後は
◎応援合戦（各色応援団）、◎いかだ流し（１学年）、◎２学年全員リレー、◎女子棒引き（３学年女子）、◎男子騎馬戦（３学年男子）、◎大縄跳び（全学年）、◎色別対抗リレー（全学年）。

実際に息子が参加した競技は、このうち「３学年全員リレー」「応援合戦」「男子騎馬戦」「大縄跳び」の４種目だった。
騎馬戦は、下の馬（右側）の役をやっていたが、一度も敵方に帽子をとられずに大健闘。終わった頃に撮影した画像を見ると、息子は死にそうな形相をしていた。

運動会でいつも気になるのは、学校側と契約を交わしたカメラマンたちだ。僕も昨年からこの撮影を練習しているが、彼も走るわ走るわ。フットワークがないとできない仕事だとつくづく思った。一瞬の子供達のいい表情をつかまえようと動き回らねばならないのだ。
ここで静かに、僕はこのフットワークを必要とするカメラマンたちにも拍手を送りたいと思ったのでした。