ニフティーの同窓会2012/06/02 12:51

ボクとBBSとの関わり
久しぶりに、ニフティーというBBSを覗かせていただいた。思い起こせば、それこそ今から30年ほど前のことで、今から考えるとすっごく通信回線スピードの遅いモデムを使って、パソコン通信を始めたボクが居て君が居た(^o^)時代である。当時は、富士通系のニフティーとNEC系のビッグローブが2大巨頭として君臨していた。設定もボクには大変だったが、NEC系は表示画面にくせがありなじめず、自然にニフティーに立ち寄ることが多くなった。
しかし、どちらも非常に幅広いテーマのフォーラムをたくさん抱えていたので、ビギナーにはやや敷居が高い場所でもあったのだ。ボクの場合は、時を同じくして、角川出版のゲーム雑誌「コンプティーク」の編集部に友人がいたので、まずその「コンプティーク」のBBSから始めることにした。でも、ゲームは好きだが、ここに集まってくる奴らほどのめり込む方ではなかったので、そのうちにここもどんどん遠のいてしまった。
その後、朝日新聞の告知で「ASAHIパソコン」の創刊とビギナーを対象にした運営を謳っていた「ASAHIネット」の立ち上げを知り、ここに参加することにしたのだ。
ここでBBSとの関わり方をいろいろと学ばせてもらったが、そうこうしているうちに「シネマクラブ」という会議室のモデレーター(管理者)に選任され、数年ほどギャラをもらいながら運営させていただいたのだ。多分その会議室には、キネマ旬報やロードショー、スクリーンといった映画雑誌のフリーライターの方々がたくさんいらっしゃったと思うが、ずぶの素人が一著前にいわゆるシスオペをしていたわけである。今から思えばよき思い出である。
眼鏡業界編
 ちょっと補足すると、NEC系は今分かる名称でビッグローブとしたが、当時は「PC-VAN」と言っていた。「ニフティー」と「PC-VAN」と聞いただけで、めっちゃなつかしい年代の方もいることと思う。
 そして「シネマクラブ」でモデレーターをしている頃、メガネ店の有志ら数名が中心になってメガネ店のための会議室が「ニフティー」の中に出来た。当時、私が務めていた業界紙でも大々的に告知のお手伝いをさせていただいた。この頃が多分BBSの黄金時代と言えるだろう。毎日毎日、何等かの書き込みがあり、それに対して返事をしたりということが続いたと記憶する。
 しかし、時代の進歩は早い。すぐにインターネットの時代がやってきたのだ。BBSというのは、その運営する会社の会員にならなければ、さまざまなサービスやフォーラムに参加できないし、メールでのやり取りもできなかったのだ。それがインターネットになると、そんなものに縛られずに相互のコミュニケーションを図ることができる。さぁどっちがお得かよぉーく考えてみよう・・・と考えるまでもなく、ユーザーはどっとインターネットの利用に流れたのだ。
 そこで我々もインターネット上に「眼鏡WEB」というホームページを開設。そしてコミュニケーションの手段は「メーリング」というシステムを採用した。インターネットの時代になり、このメーリングと掲示板という機能が身近なものになったような気がする。
 ボクは、それほどパソコンに詳しいわけでないので、今ブームのSNSというのは、このメーリングや掲示板が発展したものという、非常におーざっぱな解釈をしている。便利さにおいては、確かにSNSは便利だが、やっていることはそれらに近いという印象を持っているからだが、年齢と共にそろそろ新しいものへの関心度が薄れ、次第に仕事上でインターネットを利用するだけになってしまった。
 その後、同年代の方のお勧めでSNSをはじめ、現在に至っております。

6月のカレンダー2012/06/03 10:22

映画専門雑誌「スクリーン」付録の6月のカレンダーは、「何を隠そう!」(このフレーズは亡くなった土居まさるさんがよく使っていました)、スティーブ・マックィーンだ。マックィーンとの出会いは、中学校の頃(小学生だったかな?)、松竹セントラルでリバイバル上映された「大脱走」を見た時だと思う。同級生と一緒に見に行き、完全にはまってしまった。当時の映画館は、朝イチで入館したら、何回見てもよいことになっていたので、いつも最低3回は見ていたと思う。007シリーズやアメリカの有名な俳優の存在を教えてくれたのも、実はその同級生で、彼の家に遊びに行くと、早川の007シリーズの原作やアメリカのコミックなどがあり、単純にカルチャーショックを受けたものだった。彼とはその後、「GIジョー」の人形や、田宮の戦車プラモ「キングタイガー」「タイガーⅠ型」などを作って遊ぶ仲になった。

話は戻るが、従ってマックィーンの映画で好きなのは、この「大脱走」となる。その後テレビでマックィーンが主演する「ハネムーンマシーン」という、B級コメディ、「シンシナティキッド」などを見るようになり、徐々に本格的なファンの道を歩むようになったわけです。
僕個人は、そのB級コメディ「ハネムーンマシーン」も好きで、ビデオがなかった時代なので、テープで音を録音し、何回も聞いていた記憶がある。

その頃のマックィーンは、「ブリット」「華麗なる賭け」まではすべてヒット。次の「華麗なる週末」が今いちだったと思う。これはウィリアム・フォクナーの文学作品「自動車泥棒」(だったと思うが?)が原作である。この頃からこの俳優は単なる人気アクション俳優ではなく、文学作品の映画化に踏み出していくのだ。

1970年代には、イプセンの「民衆の敵」という作品を作ったが、全くあたらずしかもマイクの影が映りこんだシーンがあったため、結局お蔵入りとなった。もちろん、ボクはこの作品をロードショーで見ており、パンフレットも持っている。ある意味ではお宝ものだ。でも、お蔵入りはもったいないと今も思う。今は誰がこの作品の所有者かわからないけど、DVDで復活させて欲しい。もしかすると、マックィーン家が所有者かもしれないけど、我らファンは待っておりますので、何等かの善処をお願いしたいところである。