川上哲治氏の色紙のある事務所2011/07/15 21:22

川上哲治氏の色紙
現在、修行中の事務所内で、かつての野球の神様いや打撃の神様の「川上哲治氏」の色紙を見つけた。
僕が少年の頃、まぁ早い話今から40年ほど前のジャイアンツの監督だった人だ。現役の頃の打者としてのプレーはリアルタイムで拝見したことはなく、テレビでモノクロ時代のフィルムでガンガン打ちまくる様子を知っているぐらいか。ということで、リーグ連覇を続けるチームの監督という印象が強い。

で、お恥ずかしいが、最初、この色紙の文字が読めなかった。最初にお聞きした相手が悪かったのだろう、なんと書いてあるのか訊ねたところ「無頼」だとか「無情」、「無敗」、「無理」などと、要するに文字の最初に「無」のある単語を羅列するような読み方を連発されてしまったのだ。

さすがに頭の悪い僕にも、そういう言葉だったら色紙に残すかぁと半信半疑で聞いていた。
そのうちに、別の方が「無心」だよと教えてくれた。元野球選手の方が色紙に残す言葉であれば、多分それだろうと、ここでようやく「ビンゴ」となった次第。

義父の一周忌2011/07/30 11:00

早いもので、義父が亡くなり1年を迎える。このため、代々世話になっているご住職のいらっしゃる、久米川駅近くの浄土真宗のお寺へ向かう。
土曜日だったが、節電対策のため平日休みにしている会社が多いと聞いていたので、上野から車でどのくらい時間が掛かるのか不安。集合時間は11時だったが、朝8時10分頃上野を出発。一般道を使ったが、約70分で現地に着いた。
少々早すぎるため、久米川駅まで向かいここで時間をつぶす。
今回の法要では「次第」というプリントが配られた。法要の式は、勤行が二十分ほどと説明していた。
そして、1)各自合掌、2)住職焼香、3)三奉請(さんぶじょう)、4)表白(ひょうびゃく)、5)参拝者焼香、6)仏讃(ぶっっさん)・経段(きょうだん)、7)回向文(えこうもん)、8)合掌・称名念仏、9)ご文章(お文)等々の順で説明が書いてあり、実際にその順で進められた。
法要後、多磨霊園へ。ここのお墓に義父が眠っているのだ。ここでお墓をきれいにし、お花とお線香を供え、食事に向かう。
食事は、深大寺の水神苑で行う。普段はもちろん、まずもって自腹では絶対に食べられないような、りっぱで豪華なそば会席で舌鼓。あまりにも高級な会席で、車でなければ、ビールいや日本酒でいただく内容。この日はウーロン茶でごちそうになりました。
満腹になり、深大寺を散策することになった(写真)。
ここにはあっちこっちに蕎麦屋がある。また「深大寺ビール」なるものも発見。地ビールというものかどうか分からないけど、車のためやり過ごす。ここを訪れたのは、僕は初めて。御上りさん状態であっちこっちを見て回り、帰宅することになった次第。
今日の結論。こういう時はやはり車で行ってはダメですね。食とお酒はいい形でタッグマッチを組むと、うまさが倍増する典型的なケースを経験したような気がします。