10月はデカプリオなのだ2012/10/07 19:37

映画専門雑誌「スクリーン」の付録カレンダー10月は、レオナルド・デカプリオだった。これはちょっと意外。もっとクラシックなスターが登場すると思っていたのだ。
で、デカプリオの映画は見た作品が意外と少ない。「ロミオ+ジュリエット」と「タイタニック」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」ぐらいか。
その中で印象に残っているのは、言うまでもなく「タイタニック」だ。船の舳先で彼女と一緒に十字を切るという「タイタニックごっこ」は、おもしろ半分でやった方もいると思う。
この男優、デブリやすそうなのだが、結構体型には気を遣っているなという印象ぐらいしかないくらいに、やや現代の映画を見ていない自分に気づいた。
今回のカレンダーの企画趣旨を自分勝手に想像すると、やはりこの後は「ダスティン・ホフマン」あるいは「アル・パシーノ」、「ロバート・レッドフォード」。女優であえば、「イングリット・バーグマン」、「ヴィヴィアン・リー」「ソフィア・ローレン」「カトリーヌ・ドヌーブ」ではないのかと勝手に思ったからだ。
さらに10月は僕の誕生月でもあるので、もう少し勝手なことを申し上げれば、チャップリンのライムライトに出演した「クレア・ブルーム」、フェリーニの道の「ジュリエッタ・マシーナ」、さらに「キャサリン・ヘップバーン」であれば、文句ありませんの方達で、僕にとっては、懐かしい思いにさせていただけるスターになる。う・う・う、残念でしたなのだ。
ということで、少し新しい映画を見ていこうかなと思った次第なのである。